ケンさん。ありがとう。さようなら。

12月31日

愛する友。

ケンさんが亡くなりました。

 

 

享年５歳でした。

 

３１日午前にカットに出かけ、預けている間に、午前の間に亡くなりました。

連絡が入り仕事を切り上げましたが、

いつものように、手を握って振ってみましたが、既に硬く、冷たく、なっていました。

 

 

医者の見解による死因は、頭部打撲。

 

苫小牧のしらかば町にある、某カットハウス兼ペットホテルの男によって、

殺されました。

 

病気もないのに、病気のせいのように、どうのこうのと言ったり、

 

医者に頭部の外傷によると伝えられたことを伝えると、

カットの途中に他の客が来て、あせって入れるときにあせってケージに頭をぶつけたと。

などと話がコロコロかわったり、直接要求するまで自らは一切謝罪をしなかった、下種で無責任なヤツです。

実際には何をされたのか、まだわかりません。

 

本当にまさか、の死でした。

悔しいです。

カットの途中で段差とかヒドイ状態で、そのまま。

かわいそうでかわいそうで、寂しいのです。

 

 

甘えん坊で、元気で、人懐っこくて、とっても大人しくて、優しくて、他の犬や子供が怖がりな子でした。

 

来いとか、行けとか、お手とかも、ボクが教えたので、ボクだけがやり取り出来ました。

そんなところも可愛らしかった。

 

 

 

怖いことがあると、すぐに俺の足の間に逃げてくる甘えんぼさんです。

 

二階のベランダから石の上に落ちたり、車にはさまれても無傷で元気だったケンさんなのに。

 

 

放っておいていると、

足元にきて、立ち上がり、手で、「ねぇねぇ」ってする。

そうすると背中を向けて、撫でてって。

 

そして放っておくと、いじけて暗くしてある自分の部屋にスタスタと寂しそうに歩いていき、いつもの定位置のソファで丸くなって不貞寝するんだ。

そんな所も可愛らしく、もっともっと遊んであげればよかった。

 

 

みなに犬っぽくないと言われるように、こんなにも優しく、大人しく、気のいいやつなんていないよ。

 

1月4日、

火葬にゆきました。

ちっちゃくなって、帰ってきました。

 

今までありがとう。

うちに来たとき、かわいがってくれた皆さん、ありがとう。

お客さんがくると、いつも喜んでいて、ゴロゴロと猫みたいに甘えにいっていたので、本人も幸せだったと思います。

どうもありがとうございました。

 

ケンさん、今までありがとうございました。

 

簡単な文でも、カタチに残したくて、最後に見てもらいたくて書かせてもらいました。

 

長文雑文ですが、

読んで、見てくださり、ありがとうございました。